【プチ読書感想文】『危険な世界史/中野京子』
こんばんは、totoccoです☆
今回はプチ読書感想文としてゆるゆる書いていきます( ..)φメモメモ
『危険な世界史/中野京子』
◇感想
とても面白い!
中野京子さんの怖い絵のシリーズ(関連本も)は読み応えがある!
ルイ14世は160㎝しかなくて、ハイヒールを履いていたなんて初めて知った。
もっと高校の世界史でもこういう少し人物を掘り下げた教育をしてくれたらよかったのに!
そしたら、もっと世界史を好きになる人が増えるのに。
日本の高校の教育は損だと思う。
もしくは、わたしの高校の先生が悪かっただけかもしれないけれど苦笑
本の中で面白かったことは、マリー・アントワネットの結婚の話のところ。
結婚の際に、「メディア」を題材にした布を使ったのは、その後の歴史を予感させるものとして考えると面白い。
※メディアは異国の王女のこと。英雄と結婚したが、自分の子どもを殺してしまうという話で、結婚の場でその題材の布を使うのは不吉だということから。