mastemのブログ

本好きの備忘録( *´艸`)ゆるゆる感想と日常について書いてます

知識を身につける!池上彰の新書から学ぶ世界情勢☆Part1

どーも、totocco(トトッコ)です^^

先ほど夫のお迎えをしてきました☆

外は冬の冷え冷えの空気でした~

急速に冬ですね~

今夜は今読んでいる本をゆるゆる書こうと思います('v'*)

 

 

◇『知らないと恥をかく世界の大問題 自国ファーストの行き着く先』 池上彰

この新書はまだ読みかけなので現段階の読めているところから感想を簡単に書こうと思います^^

 

自国ファーストの行き着く先とは?

 池上氏はこの本の冒頭でトランプ氏について述べています。トランプ氏といえば、連日のニュースで話題になっていますね。よくオバマ前大統領やマスコミを目の敵にしていたり、ロシアゲート疑惑があったり、お前はクビだ!という暴言は有名…ニュースに事欠かない人物ですね。

彼の性格はとても横暴で、かなり自国政策を進める方という印象を受けました。

しかしアメリカだけでなく、世界がだんだんと自国が一番という考えのもと動きだしているのではないかと思います。

トランプの大統領就任、イギリスがEU離脱するなど…

 

…本の続きは明日またじっくり読もうと思います。

以下は感想です。

 

 

◇わたしが思ったこと

 

トランプ大統領について

最初は日本の政治と同じようにトランプ氏も選挙になんとなく出馬してみる、いわゆる野次馬のような人だと思っていました。

でも当選し、一国の大統領となりましたね。

本を読んでいて驚いたのは、ヒラリー・クリントンが負けた理由は長く政治に携わっていたからという理由です。

日本だと新人の候補者よりもベテラン候補者の方が当選しているイメージだったのでとても驚きました。

アメリカ人の考えは、長く政治をしている議員のせいで今のアメリカが抱えている問題が起こっているって考えてるようです。

だから政治はあまり経験のない人がしたら、新しい変化がもたらされるのではないかと考えられているんですね。

このままで大丈夫なのかなって思いながら過ごすよりも、流れを変えるのは確かに一つの手だと思います。

でも暴言ばかり吐く人間が一国のトップとは…

日本の首相も、森友問題、加計問題があってもかなり強引な採決などしているのをニュースでみると恐ろしいと感じるこの頃です。

選挙権を持つようになってから、投票には行っていたけどもっとしっかりと考えて投票しないとだめだと再確認しました。

 

世界情勢について

話は世界情勢について戻します。

わたしは各国が自国ファースト政策にすすめばすすむほど、第四次世界大戦が起こるのではないかと怖くてたまりません。

自国の利益を求めて、かつて日本は中国をはじめ、アジア圏の国々へ攻め込んでいきました。

ここ近年のニュースでは、中国や韓国、それにロシアと領土問題が深刻になっている気がします。その横暴な態度をみていると日本も強く抗議をとなるのもわかります。

わたしも強く抗議やそれ相応の対応をと思いますが、これ以上エスカレートしていけば必ず衝突すると考えています。

平和って維持するの難しいですね…