知識を身につける!池上彰の新書から学ぶ世界情勢☆Part2
どーも、totocco(トトッコ)です☆
さっきゴミを出しに外へ出たらとても寒かったです。
夜になるとけっこう気温が下がりますね。
みなさんも体調管理にお気を付けくださいね。
さて。
池上彰さんの本の感想、第二弾を始めます。
本を読み進めていってわたしが知らなかったことや感想を備忘録としてまとめます。
◇アメリカは既に分断状態(・・?
この間のアメリカの大統領選挙について池上さnの取材からアメリカが分断しているようです。これは、それぞれの候補者を誰が指示したのかで読み取れます。
彼を支持した人 貧しい白人労働者
トランプ氏は巧みに白人労働者たちに「君たちのことは忘れていない」と訴える
自国ファースト政策で、雇用を守ると宣言→指示につながる
彼を支持した人 若年層
自称「民主社会主義者」→社会主義のように過激ではなく、選挙で政権を交代する
福祉政策を充実させる
大学費用を無料にするなどを宣言
アメリカの若者は自分で大学費用を賄うため生活苦→指示が広がる
〇ヒラリー・クリントン氏(民主党)
彼女を支持した人 様々な人種の人々(ただし若者以外)
アメリカの選挙の仕組みについて。
アメリカの選挙は、各州から大統領候補を選ぶ人を選挙で決める
選ばれた人は事前に投票するとしていた人物に投票する
※このため、国民からの総得票数が多いのに負けてしまう候補者がいる。
※裏切って別の候補者に入れる人もたまにいる
◇ロシアゲート疑惑ってそもそも何?
ウィキリークスが選挙期間中に民主党とヒラリー候補に不利になるメールを暴露した件で、調査するとロシアがその情報をウィキリークスに流したと判明しました。ロシアの目的はトランプが大統領になることでした。
◇感想
アメリカがトランプ大統領となってから、政策もビジネスパートナーとして成り立つかどうかで決めている気がしました。2000年代くらいのニュースでは、アメリカは世界の警察と言われていたのにとても残念。自国が一番と言って、世界が自国のことばかりの対応をするとどうなるか…考えるだけでも怖いですね。
わたしは中学、高校と世界史や現代社会の科目が得意でした。
でも今になって思うと、ちっともためになる勉強なんてしてこなかったなぁと…。
テストに出る単語や用語を得意げになって覚えて、少ししてすぐに忘れてしまう。
中東の問題も、アメリカの同時多発テロも、今起こっている世界の難民問題も、すべて他人事だと思ってぼんやりと過ごしていた気がします。
これは反省するべき点です。日本人はもっと問題の本質について理解し、どうすればいいのかを考えないといけないところにきていると思います。
今日はテレビのニュース番組を見ていましたが、いつ見ても分かりやすい事件や事故、芸能ニュースを多く取り上げている気がします。
簡単に聞き流してしまえるニュースよりも、耳が痛くても聞いて考えないといけない問題がたくさんある。
これから少しずつニュースの裏側を理解して、どうすればいいか行動できるようになりたいと思いました。
P.S.
池上さんの本の情報量はとてもボリューミーで、理解するの大変です…
これあと3つくらいで感想をまとめたい苦笑
道のりは長そうです…