mastemのブログ

本好きの備忘録( *´艸`)ゆるゆる感想と日常について書いてます

【雑記】昼夜逆転生活…眠れないのが辛い件について

こんにちは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)

ここ最近グンと寒さが堪えるようになってきましたね(-_-;)

 

さて今回はタイトルそのまま眠れない件について。

みなさんはぐっすりと眠れていますか?

わたしの場合は…

ここ最近は夜遅くまで眠くならない!

 

運動不足かなと自宅から図書館など歩いているけど、ぜんぜん眠くならない(´;ω;`)

仕方なく眠くなるまで待つ→読書する→更に冴えて眠れない→午前2時くらいに就寝生活(´;ω;`)

 

やはりこれを改善するには朝からウォーキングとかを継続していく必要があるのかしら…。

 

雑記 アールグレイってどんな味だったっけ?

こんばんは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)

最近紅茶をよく飲んでいます^^

 

半年前にもよく飲んでいたのにすぐに味を忘れてしまう苦笑

アップルティーは大好物^^

他にも好きな紅茶を開拓していきたい!

 

というわけでアールグレイを飲んでみた!

…あんまり好きな紅茶の香りではなかった苦笑

でも甘い物との相性はバツグン(*´ω`*)

バラエティパックを買ったから、今度はダージリンを飲もうかな^^

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

 

 

メアリ・ステュアートは悲劇の女王か?エリザベス女王に危険視されたスコットランド女王の素顔

こんばんは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)

今回は中野京子さんの「残酷な王と悲しみの王妃」を紹介^^

 

◆あらすじ

スコットランド女王だったメアリ・ステュアートやスペイン・ハプスブルク家マルガリータ王女など、世界史に登場する王妃たちの生涯について書かれた本。

この本からは当時の王妃たち、または各国がどんな状況だったのかを垣間見ることができます(*'ω'*)

 

◆感想

今回は5件の王妃の話が書かれていたけれど、最も興味を惹かれたのがスコットランド女王メアリ・ステュアート。

メアリ・ステュアートは以前世界ふしぎ発見で特集が組まれていたのを思い出した。

確かメアリは悲劇の女王として取り上げられていたような気が…。

 

本書では、メアリが生きた時代の複雑さなどが読み取れて楽しい。

最終的には遠縁のイングランド女王、エリザベス1世によって処刑されるメアリ。

悲劇の女性と思っていたけれど、読んでみたら印象が変わる。

彼女は権力にしがみつき、死ぬまで自身を女王として振舞っていたことが分かる。

 

当時のイングランド王、ヘンリ8世はスコットランド女王のメアリを息子と結婚してスコットランドを手にしようと画策。

婚姻条件にはメアリが結婚式よりも先に死んでも継承権は息子に移るという条件に危機感を持つメアリの母。

母の実家、フランスのギーズ家の助けによって、ヘンリ8世の魔の手から脱出することに成功したメアリ。

フランスのフランソワの元に嫁ぐことになった彼女は、彼の母カトリーヌ・ド・メディスを商家の娘だったため生まれをバカにする。

更に自身がスコットランド女王とイングランドの王位継承権をも持っていたため、エリザベスにとっては危険視されることに。

エリザベス1世は一度ヘンリ8世から庶子にされていたから、正当な継承者ではないと考えていたメアリ。

自身の署名にはイングランド女王と書いていたそう。

エリザベスとは姉上、我が妹という親密さを演じた手紙のやり取りが残されている。

しかし実際にはそんなほほえましいものではなかったようだ。

フランソワの死によってフランスからスコットランドへ帰ることになったメアリ。

しかし彼女は未亡人とはいえ、まだ若くて女王という肩書があった。

そのためフランス、スペインなど当時の大国から求婚される。

もちろんエリザベス1世はメアリの動向に注目する。

プロテスタント国のイングランドと敵対するカトリック国の君主とメアリが結婚したら、イングランドは挟み撃ちにされてしまうから。

 

結局メアリは自身のスキャンダルによってスコットランドにいられなくなり、エリザベスの元へ逃げ込むことに。

 

ただ最期の死刑の場での彼女の演出は見事!

当時の処刑は高貴な身分の者には斬首。

これは痛みが一瞬で済むからというもの。

残念ながら斧をふるうのは生きた人間だから、そうそう上手く斬れるわけもなかったそうだけれども。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます^^

【読書感想】イギリス王ジョージ1世に32年間も幽閉され続けた悲劇の王妃、ゾフィア・ドロテアについて本の虫がまとめてみた!

こんにちは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)

今回はイギリスの王妃、ゾフィア・ドロテアについて。

ゾフィア・ドロテアとは18世紀のイギリスの王妃であり彼女の夫、つまりイギリス王はジョージ1世。

ジョージ1世といえば、現在のイギリス王室の始まりのハノーヴァー朝を開いた人物ですよね。(ちなみに現在のイギリス王室はウィンザー朝と名称を変更しています)

ゾフィア・ドロテアは、とても美人な女性でした。

しかしジョージ1世によって32年間も城に幽閉されることになったのです。

 

歴史的にみても彼女のような悲劇に見舞われた王妃はそうそういないでしょう。

何故彼女はドイツの古城に幽閉されることになったのか?それではゾフィア・ドロテアについて紹介していきます!

 

 

◆姑ゾフィーとの因縁

ゾフィア・ドロテアは自分の誕生日に結婚を知ったそう。

相手はいとこのジョージ1世でした。

ちなみにゾフィア・ドロテアはジョージのことを嫌っていたそう。

しかし父親同士が結婚を決めてしまったため、結婚することになったのでした。

 

またジョージの母、ゾフィーはゾフィア・ドロテアのことを嫌っていました!

というのも、ゾフィア・ドロテアの父は元々ゾフィーの婚約者だったため。

婚約していたにも関わらず、彼は婚約破棄(天然痘のせいでゾフィーの容姿が変貌したためと言われる)して、あろうことかハノーヴァー領と婚約者ゾフィーを弟エルンストへ譲ったのです。

なんとも失礼な人ですよね!

結局ゾフィーとエルンストは結婚し、ジョージ1世が生まれることに。

 

しかしその後なんとゾフィア・ドロテアの父は平民出身の美しい女性と結婚。

これはゾフィーにとっては屈辱でした。

当時の社会は階級社会。

名門出身の自分と結婚せずに、貴賤結婚ということで彼女のプライドはズタズタ。

更に自分の息子の花嫁として、かつて自分との結婚を破棄した男の娘を迎えることになったのでした。

ちなみに通常ならば貴賤結婚した妻とその子どもには財産分与はありません。貴族にもなれません。しかし幸運なことに母エレオノールが公爵という称号を得られたため、貴族となることに。

そのためジョージと正式に結婚することができました!

 

 

◆ゾフィア・ドロテアの浮気

しかしながらジョージとの結婚生活は不幸の始まりとなることに。

姑と子姑からの嫌がらせ、夫ジョージには次第に蔑ろにされるように。

ジョージ1世はゾフィア・ドロテアの母が低い身分だったことをバカにしていたそう。

なんともイヤな男ですよね。

 

そんな毎日からの逃避だったのでしょうか。

彼女はスウェーデンの貴族の男性と駆け落ちすることに。

残念ながらこれが失敗に終わると、28歳から亡くなるまでの32年間、ドイツのアールデン城に幽閉されることになったのでした。

元々はジョージ1世が離婚するから成立するまでの間はこの城にいるようにと言ってゾフィア・ドロテアを城に留めさせたのです。

ところが離婚する気などなかったジョージ1世。

彼女が死ぬまで城に閉じ込めていたのです。

自身は愛妾を持っていたのになんとも身勝手な人物ですよね。

しかも息子ジョージ2世とは会わせてもらえず、面会は母のみが許されていたそう。

ジョージ2世は母ドロテアを父ジョージに取り上げられて育ったため、父に対して激しい怒りを持つように。

 

 

◆ドイツの貴族がなぜイギリス王となったのか?

ジョージ1世はハノーヴァー領を治める貴族でしたが、そもそもハノーヴァーとはどこにあったかご存知ですか?

なんとドイツ!

しかしなぜドイツの貴族がイギリス王となったのでしょうか?

 

それはイギリスのアン女王とジョージの母ゾフィーとの関係に秘密がありました。

なんとゾフィーはアン女王の遠縁にあたる人物。

そしてアン女王には子どもがいなかったため、王位継承法によりイギリスのステュアート家の血筋を引き、かつプロテスタントの者が継承できるとされていました。

その条件に合うのは、ゾフィーのみ。

この時ゾフィーはアン女王が亡くなる2月ほど前に亡くなったため、その息子ジョージが継承することに。

ちなみにこの時のジョージは54歳で、当時では高齢だったそう。

 

◆ジョージ1世と2人の愛妾

こうしてジョージ1世がイギリスへやって来た時にも、ゾフィア・ドロテアの姿だけはありませんでした。

もちろん、ジョージがゾフィア・ドロテアを幽閉していることはイギリス国民は知っていました。

更にジョージは不美人な愛妾を2人連れていたため、歴代の王の中でも人気のない王として有名。

 

余談ですが、愛妾の内一方はかなり痩せていたためメイポール、もう一方はかなり太っていたため象というあだ名がつけられたとか。

そしてジョージ1世はこの二人を連れて、周りが驚く様子を楽しんでいたそう。

かなり悪趣味な人物だったことが分かりますね。

 

政治的には英語が分からなかったため、政治は丸投げ状態に。

このためイギリスでは「君臨すれども統治せず」というスタイルが確立されることに。

 

 

◆さいごに

いかがだったでしょうか?

王から32年間もの間ドイツの古城で幽閉され続けた王妃ゾフィア・ドロテア。

ジョージ1世との結婚には泣いて嫌がったというのに、運命を変えることはできませんでした。

ちなみにゾフィア・ドロテアの話はこちらの本に載っています^^

他にも雷帝と呼ばれたイヴァン4世の妻たちの話や、ハプスブルク家マルガリータ王女の話なども^^

 

「残酷な王と悲しみの王妃/中野京子

歴史能力検定受けてきた件について^^

こんばんは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)

今回は歴史能力検定について^^

 

昨日は歴史能力検定の世界史を受検してきました(*´ω`)

3級なので、大体高校で習う範囲から出題される問題。

50問中6割で合格するみたい★

 

会場には小学生が大勢いて、大人はわたしを入れて4人くらい苦笑

にしても最近の小学生はもう高校レベルをマスターしている子がいるんだなと感心!

わたしももっと早くこの検定のことを知っていたらやってみたかった(´;ω;`)

 

 

さて、結果ですが一か月後に郵送されるみたい。

問題はわりと難しかった泣

過去問を3周して9割とれるようになっても難しい!

でも受検までの時間はとっても楽しかった(*^-^*)

自己採点では7割取れていたみたいなので、おそらくは合格^^

楽しみに届くまで待とう^^

受かっていたら、次回は2級に挑戦だ♡

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます♡

20代女性がワークライフバランスを考察!就職なんて無理ゲーすぎる件について

こんばんは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)

今回は仕事について。

先日の帰省で両親から言われたことを未だに引きずっています苦笑

やはり外で働いた方がいいのかしら。

なので現状を整理しようと思います^^

 

現在のtotocco

クラウドワークスをしている(月1万くらい)

・家事などはメインでやっている

・妊活中

投資信託をしている

 

現状としては在宅ワークをしているけれども、お小遣い程度の収入しかないのと、

夫がメイン収入なため、リスクが大きい状況。

投資信託をしているとはいえ、少し心細い。

 

そのため、3つのプランがわたしの中でグルグルです…。

1 パートに出る(扶養内で働く)

2 フルタイムで働く(扶養から外れるけどお金たくさんに)

3 現状維持(ただし今よりも多く稼ぐ)

 

1を選んだら年収が100万ほどUP!

2だと、もしすぐに妊娠したら仕事を離れる(この田舎で産休、育休を取れるのか?)

仮に産休、育休が取れなかった場合は現状に戻ることに…。

履歴書欄をイタズラに増やすだけなのかも…。

 

となると、3なのかな…。

グルグルグルと思考が回ります(´;ω;`)

 

1人で悩むときりがないので、夫にいろいろと相談してみた!^^

 

夫は、現状は3で年始から公務員の非正規で働く。

産休、育休が整っているだろう公務員(正規)を目指したらどうかと。

 

…なるほど!

メインは子ども。

仕事は年始まではこのままでいく。

地元の公務員の選考方法を確認して非正規から目指す。

 

まずは目先の方針が決まった!

少しずつ前に進んでいこう^^

 

答えがない時代に生きるわたし達は一つずつ選ぶことができる。

正しい選択肢が1つではないからこそ、悩みが絶えないですね。

今何が1番優先したらいいのか、自分が納得できるようにしたいですね。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

雑記 働かないのは絶対悪だとでも? 帰省したら両親が聞いてきてイヤになる件について

こんにちは、totocco(トトッコ)です^^

今回は夫と一緒に私の両親の元へ一泊してきました!

実家ではなく、隣町の温泉施設に^^

ここは最近温泉が出て、温泉以外に簡単な宿泊所にもなっていたのですごく便利★

 

温泉にテンションが上がったのもつかの間…。

 

久しぶりに両親に会ったら、老けたなぁ。

なんとなくしんみりした。

両親を置いて結婚して遠くに行ったのが、途端に親不孝だったかなと不安になる。

 

でも父は65歳で元気いっぱい。

翌日は父と一緒にお墓参りに行って、山道をすいすい上がる父。

髪は白髪になってしまったけど、一緒に暮らしていた時と同じように出かけたり畑で野菜を育てているみたいで、あんまり変わらない様子。

 

そういえば、両親に働いているのか?と聞かれたのがなんかしんどい。

この間まで短期間のアルバイトをしていたのを向こうは知っている。

どうしてここまで両親は働くことにこだわって来るのか。

働かない⁼何もしてないとでも?

 

わたしは在宅ワークをしているし、家事だってしている。

更にパートにでも働いたら満足なのか?

母はわたしたちを育てるためずっと専業主婦だ。

子どもがいない内は働けとでも思っているのか。

そういえば、夕飯の席で父の知人の男性が30歳手前の息子からお金の無心をされるという話をしていた。

そしてその話の結びに、「それに比べてうちの子ども(わたしと弟)は結婚した(わたしのこと)し働いている(弟のこと)から良かった」と言ってくる。

 

 

なんかモヤモヤとした帰省でした。

いろんな気持ちが出てくる。

わたしはわたし。

働くのも1つだし、家で家事をするのもあっていいと思う。