雑記 実父が当選しました!
こんばんは、totocco(トトッコ)です(*´ω`)
今回はタイトルの通りです笑
先日私の家族LINE(実父、実母、弟)が動いて、iPhoneデビューした父が嬉しそうに地元の広報のクロスワードの景品に当選したという連絡をくれました。
ただ、家族LINEは私以外の家族は見てない(母はそんなにスマホを見ない、弟は仕事で忙殺されて見ない)ため、私が何か言ってあげないとなんとなく父が可哀そうになってました苦笑
驚いたことに画像まで送ってきて、広報の当選者のページに父の名前が赤ペンで〇してました笑
65歳になってからスマホ。
しかもiPhoneを使いこなしている父にほっこりしました(*´ω`)
私も子育てが落ち着いたら、再就職のためパソコンの勉強して資格取得しないとね!
負けられないよね^^
余談ですが、せっかく当選した景品(お米で何キロかは知らないけど)だけど、どうやら我が家に送ってくれるみたい。
ありがたいので、届いたら大事に夫と食べようと思います♡
ここまで読んでくれてありがとうございます^^
【読書感想文】「落日/湊かなえ」
こんばんは、totocco(トトッコ)です(*´ω`)
今夜は先日読み終わった湊かなえさんの本の感想を( ..)φメモメモ
「落日/湊かなえ」
- 価格: 1760 円
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◆あらすじ
主人公は2人。
章が変わるごとにそれぞれの視点から物語が紡ぎ出されます。
大きな賞を受賞した長谷部監督がほぼ無名の脚本家に依頼をします。かつて起こった事件をモチーフに映画を撮りたいという監督。
しかし甲斐はその映像からのメッセージを受け手が受け取りたいと思えるか疑問に感じ、口に出してしまう。
そのためこの仕事が流れそうになったものの、甲斐は下調べを兼ねて地元に戻ることに。
2人に共通していることは、同じ町の出身であるということ。
少し接点としては弱い2人ですが、物語が進むにつれて意外な接点が浮かび上がってくることに。
それぞれが抱く、心の中に抱えている闇をどのように作者は救いを差し伸べるのか?
◆感想
さすが湊かなえだと思いました!
ページ数は380ページとなかなかボリュームがありますが、一気に読み進められました。
主人公の1人、長谷部監督。
彼女の幼少期は影のあるものでしたね。
母は教育熱心ですが、ある種の虐待なのではないかと思った。
そんな時に自分と同じようにベランダに出された幼い人物がいたら。
声をかけたわけじゃない。
けれど決してそれぞれが孤独だったわけじゃない。
手を使って互いを励ましていた。
そしてスーパーで出会った時、あの手の持ち主は沙良と名乗る自分と同じ年齢の子だったと思うでしょうね。
まさかその手の持ち主は、彼女の兄だったとは。
しかも虐待されていたとは思わなかった。
手だけの交流も、その後実の父が自殺したため引っ越すことになった。
母から責められ、首を絞められる。
そんな経験はどんなにか痛ましいだろう。
長谷部は中学校時代にいじめられていた男子生徒を助ける。
しかし彼から乱暴された(未遂となるのかな?)後に彼が自殺したことで、自分がまるで悪人のように教師や彼の母から扱われてしまった。
耐えられないと思う。
しかし真相は、母も後追いで自殺するかもしれないと心配になった男子生徒の姉が遺書に細工したというものだった。
もう一人の主人公、甲斐真尋は1つしかヒットしなかった売れない脚本家。
本作の中で彼女のどこまでも詰めが甘い様子が描かれています。
そしてけっこう心の中は腹黒いなと思いました(少し苦手なヒロインでした)
そんな彼女には自慢の姉がいました。
ピアニストの彼女は世界中を駆け回っていた。
…ということになってた。
後半に実はその姉は高校1年生の時に交通事故で亡くなっているという事実に衝撃を受けた。
だからいつまでたっても姉からの返事が書かれないのだ。
真尋は2つのスマホを持って亡き姉が生きているかのように姉に向けてメッセージを送っていたのだ。
この気持ちを想像すると切ないですね。
ラストで、亡くなった姉と沙良を殺害した力輝斗に接点があったことが判明。
まさかの展開にビックリしました!
てっきり沙良が本当は虚言癖ではなく、本当は心優しい少女で凶悪な兄によって命を奪われたんだというストーリーだと思っていたので。
沙良の情報を辿って沙良の真相にたどり着く。
もしくは、
殺人者、力輝斗と面会して事件の真相を探る。
この2つの展開だろうと思っていたのに!
まさか第3の展開が待っているとは…!
さすが湊先生!
つまりこの殺人事件とは無縁と思っていた真尋の姉が殺害された沙良と関わりがあり、更に公園で何度も会っていた少年は彼女を殺害した力輝斗だったとは。
真尋は姉のストーリーとして、この一家殺人事件の話をモチーフに脚本を描きました。
そして監督が作り出したかった「救い」をラストに忍ばせて。
映像を作り出す人たちにとって、本物の事件を通して彼らや彼女たちが感じた世界を描く。
本当のことを描こうとするのは限りなく不可能に近いでしょう。
しかしだからこそ、創作の世界では自分がみたい世界を描くことができるのではないか。
この世界をスクリーンを通して誰かが救われてくれたら。
真尋の脚本では、殺人者力輝斗は刑務所の中でかつてベランダで励ましてくれた小さな手を思い出す。
その描写は確かに監督にとって救いだったでしょうね。
一方、真尋にとってもこれまで自分たちの中で生きていることになっていた姉の本当の姿を描くことができたんじゃないか。
生きていたことにされていた時の姉は、本当は空虚な真尋の願望だったのではないか。
それは空っぽの姉。
それは死体同然の姉。
それが脚本を描こうと行動していく中で、ゆっくりと姉の実像が浮かび上がってきた。
ピアノに悩み、願掛けとして鉄棒に挑み、公園で出会った力輝人を好きになっていったというエピソードを知る。
この知るという行動は、真尋のエゴ。
長谷部がかつて自殺したクラスメイトの真実を知って映像にしようとしたこともエゴ。
死人とは言え、彼や彼女にもプライバシーはあると私は思う。
真尋の父は姉のことを過剰に知ろうとする真尋をあまり良く思っていない様子だったことを思い出した。
すごくそこが難しい。
ラストで自殺だと思っていた父が事故死だったことを知った長谷部。
すごくホッとしたでしょうね。
父の自殺で母は追い詰められ、中学校の時の経験から自殺したくても自分まで自殺すれば祖父母が悲しむと思って思いとどまる。
起きた事実はある。
しかしそれをどの人物がどう受け取るのか難しい。
1つの出来事にたくさんの視点があれば、悲観的な出来事さえも光が差すこともあるのかもしれないですね。
◆さいごに
ここまで読んでくれてありがとうございます^^
【読書感想文】「活発な暗闇/江國香織」
こんにちは、totocco(トトッコ)です(*´ω`)
ここ最近はゆっくりと過ごしているので、読書がすごく捗っています♪
先日読んだ本についてゆるゆると感想を書いていこうと思います( ..)φメモメモ
「活発な暗闇/江國香織編」
- 価格: 1760 円
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◆あらすじ
江國香織さんがセレクトした詩をまとめたものです。
その中でいくつか心に残った内容を( ..)φメモメモ
ところでタイトルがまたおしゃれですね!
活発な暗闇ってどういう状況なのか?
想像するのも楽しいです^^
◆「3月18日、メイタグ・ホミッジ・ホテルで横になって」
これは作者がホテルの窓からニューヨークの街を眺めている時の様子について。
このニューヨークでは雪が降っていて、空から降る雪を眺めながらその世界がまるで大きな洗濯機の中だと想像しています。
ニューヨークの雪は一体どんな雪なのか?
ぼたっと重そうな大粒なぼたん雪?
それとも雪の粒がとても細かい粉雪?
灰色の空を窓から見るのは少し物悲しい気持ちになりますが、
詩の続きにある
「汚れた待機を撹拌して、洗濯しているようだ」
という一説で心が穏やかになります。
そういう余韻を与えてくれる本作が好きです^^
◆「空を見ていゐるとⅡ」
この詩で私が想像するのは、初夏を感じる少し人里離れた洋食屋さん。
作品では、昔懐かしい(作者の中では大正時代のレストランのことを指す)レストランで食事をしたいというもの。
さわやかな風がレストランのカーテンをゆらゆらと揺らし、お客さんがやって来るのを待っている、そんなお店が想像できます。
一度も足を運んだことがないのに、どこか懐かしく感じるレストランに行ってみたいものです。
◆「夜のパリ」
どこかほの暗さを感じながらも、情熱的な印象を与える作品。
マッチを3本する時に、それぞれする意味が違う。
最後のマッチをすり終わった後に、愛する人と抱き合う様子が目に浮かびます。
もしかしたら、一夜の恋の様子を読んでいるのかもしれませんが。
だとすれば、どこか切なさも感じますね。
◆「家出人人相書」
性的魅力をたっぷりと備えた妖艶で妙齢な女性の作品。
同性からみると嫉妬の対象とされる。
しかし男性からみると、ほっとけない。
詩の中ではずる賢いという、あまりよろしくないニュアンスで描かれた妖艶な女性ですが、一度でいいからそんな美女となって同性からたっぷりの嫉妬と男性からの熱い視線を浴びてみたいものです。
◆「朝の食事」
ある朝の食事風景について。
しかし詩の中では登場人物たちの恋愛は終わりを迎えていることが伝わってくる作品となっています。
ゆっくりと同じように描写された様子。
しかし最後に女性の気持ちが反映されて、より物悲しさが伝わってくるようになっています。
楽しい恋愛もいつかはおわりを迎えます。
それが新たなステージ(結婚)か、永遠の別れなのか。
男女関係だけではなく、人との関係は難しいものですよね。
◆「来るんじゃない 私が死んだならば」
これはこの本の中で最も気高い詩。
私が死に、私の死を悲しむ者や私の子どもに向けた内容。
相手をどこまでも拒絶しているのです。
どことなくかつて流行った某歌詞にあるような気持ちにさせますが、
この詩は涙を流して悲しむ者すら遠くへ行ってしまえというのです。
子どもさえも。
「私」は誰かにやって来てほしいのではなく、安らかな休息が欲しいそう。
見送った者からしたらすごく悲しい。
けれども、自分が亡くなり、そこまで好きじゃなかった者たちが自分の頭上をズカズカと歩いているのを想像したら去れと思ってしまいそう。
◆江國さんの解説の中にて。
中原中也についての解説。
私は世界史専攻だったので、お恥ずかしながら日本の詩人などに疎いです。
そのため、本作品の中で収められている中原さんのことをよく知りませんでした。
中原さんの詩はとても潔い印象。
江國さんは解説で健康的な魂を感じるとしています。
また、神経衰弱を患って30歳という若さで亡くなった詩人なのに、とも。
現代で考えるとかなり若くして亡くなってますね。
当時の平均寿命だと普通なのかな。
いずれにしても、もっと長生きしてくれていたら他の作品にも触れることができるのにという意味で残念です。
◆さいごに
普段はあまり詩集を読みませんが、詩には詩でしか表現できない世界観が好きです。
無駄のない文章によって、その時の様子を的確に読者に伝えようとするもの。
とても美しいですね。
ここまで読んでくれてありがとうございます(*´ω`)
税金が25%の国の暮らしってどうなの?デンマークと日本を完全なる主観で比較してみた!
こんにちは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)
今日はこの間読んだ本の感想を書いていきます( ..)φメモメモ
「消費税25%で世界一幸せな国デンマークの暮らし/ケンジ・ステファン・スズキ」
◇概要
デンマーク人に帰化した日本の方がデンマークの高福祉・高負担の制度について説明しています。
デンマークでは医療費は無料、教育費も日本のようにかかりません。
その一方で、税の負担は大きいのが特徴です。
デンマーク人は共生という理念のもと、この制度によって成り立っています。
税金は高いけれども、国民の幸福度ランキング(2006年)では世界で1位になったデンマーク。
一方日本は90位らしいです。けっこう低いですよね…。
しかしそんなデンマークですが、自殺者は多いそう。
高福祉であっても、人々の孤独による自殺は防ぐことは容易ではないということが記されています。
◇デンマークってどんな国?
ところで、デンマークとはどんな国でしょうか。
私は本を手にするまで、北欧の国っていう漠然としたイメージしかありませんでした。
作者によると、
国土は九州と同じくらい。
人口はおよそ533万人(これは本が出版された時の兵庫県の人口と同じくらいだそう)
人口は日本と比べるとかなり少ないですが、国民1人あたりのGDPは日本の1.4倍らしいです。
日本は長時間労働で生産性がないですからね…。
首都はコペンハーゲン
言語 デンマーク語
ちなみに言語は、小学校のうちから英語を習い、その後選択でドイツ語かフランス語を習うそう。
これはデンマークという小さな国では海外への労働をするということがスタンダードになっている証拠ですね。
日本もこのようなスタイルにならないと、国が破綻するだろうなと思います。
(破綻まではいかなくても確実に衰退すると思う)
◇デンマークの医療について
デンマークには国民1人1人に対して主治医がいる制度があるそう。
これによって早期の病気発見、大きな病院へ患者が集中して必要な医療が受けられないということを防ぐ目的があるそう。
そして医療費は基本的には無料。
作者の孫は重い病気を抱えているそうですが、海外での手術や長期の入院費用、その間親が看病で働けないと親の収入までも支給されるそうです。
これだといざという時は安心できますよね。
もちろん、財源には限りがあるので、命にかかわらないことは自己負担だそう。
例 歯医者の治療
日本ではドクターショッピングっていうほど、多くの病院があって私たちは医療を受けられる。
少し風邪気味の時でも病院にかかれば薬などが貰える。
一方のデンマークは初めの主治医が必要と判断しないと薬は出ないそう。
考え方も違いもあるのでしょうが(デンマーク人にとって風邪で熱が出たら寝てたらよくなるという考えがあるそう)、無駄を省いて必要な支援を手厚くするという制度はすごいですね。
日本も多額の税金を納めているのに、予算の使い方が全くだめですよね。
今持続化給付金の事務委託費が高すぎる、中抜きという問題を見ていて腹立たしいなと感じています。
◇教育制度
デンマークの教育は小学校の段階から仕事について学ぶそうです。
また小学校3年生くらいから英語(会話がメイン)の勉強が始まり、小学校を卒業するくらいには話せるようになるそう。
その後は文法の勉強をしていくそう。
とても効率的な勉強法だと思った。
その後は選択式で、ドイツ語やフランス語を学ぶそう。
それと合わせて早くから海外で働くことを意識させた教育をしているそう。
小さな国の戦略ですね。
日本も同様に取り組んだらいいな。
そしてデンマークの高校では、資格を取るところと認識されているそう。
驚いたことにデンマークは会社員であっても、なるには資格が必要だそう。
そして学歴は存在しないので、仮にある高校に入ってなじめなかったら別の高校へ行くという選択肢もあるそうです。
高校生くらいで自分の進路をその後変更できずにそのまま進むしかないという日本の教育ってすごく生き苦しいですよね。
私自身は地元の一応進学校に通っていましたが、すごく息苦しい場所だと思っていました。
あまりなじめなかったんですよね。
なんとか卒業したけれど、日本の教育にももっと選択肢がほしい。
◇デンマークの問題点
デンマークは国民の幸福ランキングで1位を取った素晴らしい国です。
しかしそんな国でも問題点はあります。
1つは自殺問題。
10万人あたりの自殺者が11.9人。
これはヨーロッパ内で27位中15位。
福祉がいくら手厚くても、自殺者を防ぐことは難しいという現状があるんですね。
他には離婚問題があります。
デンマークでの離婚の原因は妻の夫に対する不満からだそうです。
えっ、女性はわがまま?
いえ、そういうわけではありませんよ。
まずはデンマークの女性の就業状況について説明します。
デンマークでは女性の就業率が高いそうです。(確か7割ほどだった気が)
デンマークでは女性が働いて納める税金が貴重な収入源になっているため、国としては子どもも産んでほしいし働いてほしい。
※1983年のデンマークの出生率は1.38だったそう。(1.5を切ると人口減少問題が深刻になる)
そのため、出産にかかる費用は無料で保育園、ベビーシッター代の補助などが手厚いそう。
しかも教育費は無料で、18歳以上は生活費まで国から支給されるそうです。
(アルバイトしないで勉強に時間を費やしてほしいという理由からだそう)
一方の日本は出産で42万もらえますが、42万で出産、入院費を全てまかなえない場合も。
更に毎回の健診費用は個人負担。
保育の面では、都市部だと保活もすぐにしておかないと入れない問題もありますからね。すぐに保活しても入れないことは、待機児童の問題でも明らかですし…。
少し話が脱線しました…。
離婚問題に戻ると、デンマークの女性からみれば仕事では男女の平等が実現され,
国からの支援によって手厚い子育てのサポートがある。でも家庭では夫が家事をしない。子育てに非協力的だ。
となると、結婚しているメリットがないと考えるそう。
(それとプラスでせっかく大学にも出たのに家事や育児を全て担うのは不公平と考えるからだそう)
もちろん、彼女たちも離婚によるデメリット(子どもの成長に影響があるとか)を考えます。
しかしデメリットの1つに挙げられる金銭面では、政府のしっかりとした支援やそもそも働いているため経済的に困窮してないため、離婚した方がいいと考える人も出てきますよね。
日本もデンマークほどではないけれど、離婚が多い国。
しかし一度離婚すれば貧困に陥る母子家庭が多いので、現状の日本の母子家庭の支援はもっと手厚くしてほしいな。(もちろん貧困に陥っている父子家庭にも)
競争社会のデンマーク
デンマークは会社員になるにも資格が必要と先に記しました。
更に仕事について言えば、デンマークでは大きな会社に勤めても小さな会社であっても、同じ職業の人だと同じ収入になるそう。
そしてスキルアップ(収入アップ)を図るには、大学などで勉強して試験に合格する必要があるそう。
これは大学入学は何歳になってもできますし、支援もありますが本人が頑張らないとスキルアップができないということを意味します。
そのような意味で、スキルアップを諦めたらそれ相応の収入しか手に入らないとなるそうです。
◇デンマークという国
この新書を読むまで、なんとなく税金の負担が大きい国でしょ。っていうイメージしかなかったデンマーク。
しかし今回読んでみて、すごくデンマークについて興味がわきました(*´ω`)
税金の負担が重いので、大きな買い物(自動車は国内に企業がないため、全て輸入車らしいです)すると大変とありました。
しかし普通の日常を過ごすのはそこまで負担ではないそうです。
(例 デンマークは酪農と食肉の輸出国として知られ、お肉などが25%の税金をかけても安い)
読んでみてデンマークっていいなと思いました。
移住が無理であっても、一度は旅行に行ってみたい(*´ω`)
他にもデンマークに関する本や、他の北欧についても知りたい。
本ってすごく面白いですね。
知らないことを知るって楽しい(*'ω'*)
ここまで読んでくれてありがとうございました^^
雑記 今週の過ごし方
こんばんは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)
今週は完全に安静生活をしていたので、更新が停滞気味に苦笑
さて、今週はかなりのんびりとした生活を送っています。
先々週から取り組んでいた在宅ワークの仕事を1本仕上げて、お仕事をしばらくは自主的にお休み。
代わりに図書館から借りた本10冊を好きなものから手に取って読んでいます。
今読んでいるのはこの2冊。
「落日/湊かなえ」
- 価格: 1760 円
- 楽天で詳細を見る
「日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業/中原圭介」
湊かなえさんの本は昨年末くらいに図書館で予約した本。
やっとこさ手元に届きました^^
今は大体3分の1くらいまで読み進めました!
エピソードによって登場人物たちの視点で物語が進んでいきます。
序盤は丁寧に登場人物の心理面を描いており、エピソード2からは過去に起こった殺人事件についての話が。
ゆっくりと湊ワールドが展開されていて、嫌ミスが好きな私はゾクゾクしてます笑
続きを読むのがとても楽しみです☆
さて、もう一冊の紹介を。
ここのところはよく小説やエッセイを読むので、たまには新書を読んで知識を深めようと模索中^^
特に日本の問題点について、ここ最近よく考えるので(時間がたっぷりあるので国会中継やニュース記事を読んでます)もっとお勉強するために中原さんの本を^^
初めて中原さんの本を読むけれど、馴染みのない固有名詞に読み進めるのが難航してます苦笑
お恥ずかしい(;・∀・)
冒頭は世界経済の話をしています。
そこから株価などは上がっているけれど、本当に景気が良くなっているわけではないという解説。
難しいですが、精読していこいうと思います^^
今週は仕事を抑えて、読書やベビーのおくるみをせっせと作っています。
今週末にはおくるみを完成できたらいいな~。
切迫早産での日常生活 自宅安静Ver
こんにちは、totocco(トトッコ)です(*^-^*)
久々の投稿かな笑
先週の検診で、先生から切迫早産(前回の健診でも同様に言われた)ということで、自宅安静と薬を処方されることになりました。
一応先生にベビー用品を買いに買い物へ行くのはOKか聞いてみましたが、
遠方はやめて。
近所ならいいよ。とのこと。
なので夫にベビー用品の買い物のお願いしました。
片道2時間はかかるのと1人で選ぶのが大変ということで義母と行ってもらいました。
義母と一緒に行くことは夫から提案。
私も動けないし、義母の都合が合えば一緒に行ってもらったいいなと思い、おうちでおとなしくベッド待機。
(夫的には自分の親との買い物ってなんかマザコンとか思われそうとか実の両親とばかり買い物に行ってと私にムスっとされると思ったみたい苦笑)
一方の私は体調不良でダウンしてました。
横になっていてもお腹のはりが強くてしんどかった(´;ω;`)
これが長い時間続いたら病院へ連絡。
もしかしたら入院になるかもという感じでした。
幸いずっとは続かなかったので、自宅で様子見を。
夫にお願いしていたのは、ベビーのセレモニードレス。
そして細々としたベビー用品たち。
義母とは主にセレモニードレスを見てもらいました。
そして翌日。
体調がよくなって義理実家の家へ訪問。
すると、義母が元気?って聞いてきた。
昨日よりは元気だけど、夫から今の私の状況を聞いているだろうにという言葉を飲み込んで、「ぼちぼちです」と回答。
義母と話して気になったのは、既に義母の中では夫が候補で伝えた子どもの名前が決定事項に思っているらしいこと。
○○ちゃんって言いながら、お腹をナデナデしてきました…。
うーん、まだ考え中だから勝手に呼ぶのやめてほしいな…。
大人対応で、その場はにっこりしただけで終わらせたけど…。
少しモヤっとしたtotoccoでした。
義理の家族との関係って難しいですよね。
距離を置くのもいいですが、これからベビーが生まれたら援助してほしい場面も出てくるのかなと考えたら…むげにすることなんてできないもんね。
スープの冷めない距離で、互いの距離を保ちながら過ごしていきたいな。
ここまで読んでくれてありがとうございます☆
雑記 思い通りにならないのを愛することができるのか?
こんばんは、totocco(トトッコ)です。
タイトルがなんか不穏な感じですね…。
別にそんな大層なことではないんですけどね苦笑
ここ最近は切迫早産で自宅安静の日々が続いています。
どうしてもこの時間がもどかしく感じてしまう。
なんとなく焦ってしまうんですよね。
こんなにゆっくりとしていていいんだろうかって思ってしまう。
ドイツ語の勉強も今はストップ。
スタイなどのハンドメイドもイスに座っているのがしんどくなる時があるので、なかなか進まず。(大体ベッドの上で安静にしています)
これまでやれていたことができなくなってのんびりするのがなんか怖い。
こういう焦りと毎日がマンネリ化していることが、気分がどんよりと淀む原因なんでしょうね。
少し長期的な視点を取り入れて、たった2週間だけのバカンスだと思ってのんびりしよう。
資格勉強は、子どもが無事に生まれて3歳くらいまで育ってからおいおいしていくのでもいいじゃない。
その時取っておきたい資格は、簿記2級と日商PC検定2級。
(現在簿記3級と日商PC検定3級は持っている)
このあたりを押さえたら、事務のパートには採用されそうだよね。
あと個人的にチャレンジしたいのは、ドイツ語検定と登録販売者とTOEIC。
趣味だと歴史能力検定2級(世界史)。
やりたいことがいっぱいあるのはいいことだ。
それまで今は休憩時間。
今は思い通りに動けない時間を愛する時間なんだ。
一番は子どもの成長を近くで見守っていきたい。
そして少し大きくなったら家計を少しでも負担を軽くしていきたい。
ゆっくりでもいいから、家族と過ごす時間を大事にすることや自分の挑戦をやっていきたいな。
ここまで読んでくれてありがとうございます。