【読書感想文】『不倫/中野信子』より
どーも、totoccoです(^^)/
あごに吹き出物ができてしまって痛いです。
こんな時はオロナインをぬりますが、たっぷり塗った方が利くと思って
多めにつけちゃうタイプです笑
さて、今回は中野信子さんの『不倫』を紹介していこうと思います^^
表紙が中野さんの写真なんですけど、手に取った時はドキリとしました笑
内容からも何となく不穏な感じですね。
それではゆるゆると書いていきます( ..)φメモメモ
◇感想
本では、中野さんが不倫について論理的に述べています。
最近のニュースでは過剰な報道が多いですよね。
現代の不倫報道の過剰なバッシングは、フリーライダーに対する制裁があるみたいです。
ここでいうフリーライダーとは、不倫することで、甘い時間を過ごしている人です。
自分と同じような人と思っていたのに、苦労もしないで楽しむなんて許せない。
こういう妬みから、過剰なバッシングが起こるみたいです。
ちなみにこの仕組みは不倫にだけ起こることじゃなくて、さまざまな場面で適用されている。
不倫がダメってなったのは、長い歴史でみると、ここ最近のようです。
また不倫のメリットは、見捨てられ不安のある男性が愛人を作ることで、
妻が構ってくれない時に不安感を取り除こうとしているみたいです。
よくある不倫のパターンで、サラリーマンと新人OLみたいな。
これが自分自身で不安感を埋められるようになったら、いいのにね。
◇さいごに
いいか悪いかは別にして、どうして不倫が起こるのかのメカニズムを知ることができました。
知識の引き出しを一つ増やすという意味で一度本を開いてみるのもいいかもしれませんね。