純粋な愛はとても美しい『きらきらひかる/江國香織』
こんばんは、totoccoです(*´ω`*)
今夜は少し夜更かししてます♪
金曜日の夜は何か素敵なことが起こりそうでなんとなくワクワクしてますw
さて、今夜はこちらの本を紹介します( ..)φメモメモ
今夜は2作連続で江國さん祭りです(*´ω`*)
では、ゆるゆる書いていきます♡
◇あらすじ
アルコール依存症のしょうことゲイの睦月は夫婦である。そして夫には、紺という恋人がいた。彼らの日々が描かれている。
◇感想
すごくきれいな小説だった。
紺のことは少し苦手。
でも紺が睦月にしょうこちゃんを苦しめるなら結婚しなければ良かったんだって言ったのは驚いた。
紺なりにしょうこちゃんのことを気にかけてたんだというのと、紺自身も苦しんでいたんだなと思った。
愛っていろんな形があって、結婚したら子どもだなんてならない人たちもいる。
これは本当の愛情で結ばれているんだと思ったら、すごくうらやましくなった。
◇さいごに
この前のブログで軽く「きらきらひかる」について紹介しました(^^)
「きらきらひかる」には、本物の愛でみんなが結ばれている話です。
小説の設定だけを抜き取ると少しシリアスな感じも受けますが、
江國さんの描写はすごく不思議で読んでいるとガラス細工のような美しさがあります。
愛って人の数だけたくさんある。
みなさんもぜひ手に取って、睦月やしょうこ、紺たちに会いに行ってみてください^^
totoccoでした~